恩師から声をかけていただき、我がクラブへの入会が認められたのが、私が32歳の時でした。
あれから、25年の歳月が流れ、今クラブの会長を務めさせていただくことになりました。
これを機会に、あらためて、子供や母も参加した山菜摘みの野外家族会の思い出や、台湾では半月板を損傷し、車椅子を使用して帰国した事等、様々な場面が次から次に思い起こされ、又、力強い指導や励まし等を下さいました諸先輩の顔が頭によぎり、目頭が熱くなることも再々です。
思えば、私の社会人としての人生の大半は、中央ロータリーと共に過ごしてきたのであり、これからもそうでありたいと強く願っています。
それは、ロータリーで集う仲間の方々は、皆で共有する思いは一つであり、それは「奉仕をしたい」という無償の行為の実現に外なりません。
一人一人のロータリアンを繋ぐ輪は、この「奉仕をしたい」という人生と世の中に対する態度、心構えです。
しかも、この願いは、「苦行を求めること」ではありません。
このような思いを抱いた仲間と出会い、自分自身の行き方を確認し、共に奉仕の実現という行為を共有して、正に「行為の共同性」を培うのですから、これ程愉快で楽しいこともありません。
「ロータリー」は、「いつでも愉快で楽しい」ものなのであり、このことは、これまで諸先輩から学んだことであって、私が実感するところです。
そこで、私の会長としての抱負は、この当たり前の「愉快で楽しいロータリー」の実現であり、それをクラブの運営方針とした次第です。
具体的には、3年間の長期奉仕プログラムとして、大分被害者支援センターをサポートしましょう。
又、RI会長の方針に従い、世界の飢餓に苦しんでいる子供を助けるために一歩踏み出しましょう。
そして、いつまでも楽しい我がクラブ、いつまでも楽しいロータリーを一緒に実現していきましょう。
これが、私のささやかな抱負です。
皆さんと共に歩みます。
どうぞ、よろしく。
以上